2006.08.06 Sunday
自転車ロードレース インターハイ。
朝、スタートを見るべく
舞洲まで自転車を走らせ、高校生の走りをスタートから見る。 １８０名ぐらいのスタートで始まり、最初はパレード走行でスタート。 スタート後、場所を移動すると ＯＫＤさんがいてたので、一緒に行動する。 いつも練習で休憩してるところで見ていたが、 勝負どころとなりそうな、夢洲大橋を登って頂上付近で観戦。 レース方は、序盤から４名の逃げができ、 その中でも、玉ヘルをかぶってる二名が特に目立つ。 トラックで活躍していただろう、その足。 高校生に見えへん、ごつい足。 序盤から、４名が飛ばしに飛ばし 後続集団をかなり突き放すものの、徐々につまりはじめる。 逃げを後続集団が視界に捕らえる距離までつめたとき、 集団内から、追走が４名ほどとびだした。 逃げていた４名から、数人が脱落し ６,７名の逃げになったところで、 シマウ魔、一旦帰宅。 帰宅後、家族を引き連れゴールを見るために 河川敷をママチャリに子供を乗せ走る。 なんとか、ゴールまでに間に合い ゴール前、150ｍほどのところで観戦。 いつの間にか、４人の逃げができてて 後続とも、信じられへんぐらい離れていた。 この４名でゴールスプリントか？と ワクワクしながら見ていたが なんと、残り１キロ手前で、１名が抜け出し突き放したようだ。 ゴール前では、１位、２位とバラバラでやってきて、 最後のスプリントでも、かわらずそのままゴール。 ３,４位争いは、２名でのスプリントで、東北？の選手がかわしゴールしたようだ。 その後は続々とやってきて、スプリントしている。 大集団がやってきて、ちょっとカーブしている所で 落車がおき、怪我をした選手、自転車が壊れた選手 かわいそうだが、これも勝負の世界。 わかってるだろうが、わりきれん気持ちは シマウ魔もよくわかる。 だが、ここでアマチュアレース、プロとはちがうのが、高校生というべきか 落車し、怪我をしてもゴールに向かう姿勢。 ほんま、１位になった選手よりも、 ほんま、かっこよかった。 自転車が走行不能になり、自転車を担ぎゴールまで なんと、自分の足で走り(歩くんじゃなく、走るねん)、 見てるこっちが泣きそうになる。 自転車はボロボロ、自分も怪我の血まみれでも、少しでも良い成績を残す。 アマチュアのレースで、こんな姿なんか見たことない。 ほんま、自分の今までの頑張った結果は成績としてはよくはないだろうが 一番、かっこよかった選手達や。 ほんま、金ぴかの血と汗やったぜ。 シマウ魔も、こんな奴らに負けへん アツイ走りをしたいぜ。  |
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